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結納時の婚約指輪の飾り方

こんにちは^^スタッフの藤田和佳奈です。

結納時、どのように婚約指輪を飾るのか分からない方が多いと思います。なので、本日は結納時の指輪の飾り方についてお話します。

結納の品目の基本は、熨斗(鶴)、寿栄廣(亀)、御帯(結納金)(松)、家内喜多留(御酒料)(竹)、松魚(御肴料)(梅)の5品です。

最近ではほとんどの場合に婚約指輪結美和※品目の当て字)を結納の儀式で用意しているので、それにもう一品「高砂人形」を加えた7品にします。 9品の場合はさらに寿留女、子生婦を加えます。

婚約記念品・・・婚約の記念に贈られるものは指輪が最も多く、時計やアクセサリーの場合もあります。必ずしも必要ではありませんが、婚約記念品を用意するなら結納でお披露目するのがおすすめです。関西式では婚約記念品が結納の品目に含まれている場合があります。

婚約指輪と時計は飾る台も結納品の1つとして用意をするのがマストです。

下写真の結納品は男性側から女性側への3点セット(熨斗、末広、結納金)と婚約指輪を飾る台です。

下写真は、結納品は女性側から男性側への3点セット(熨斗、末広、結納返し)と時計を飾る台です。婚約記念品は時計以外にもスーツやビジネス小物の場合があります。そういった場合は目録を用意するのが◎

婚約記念品を用意している場合は、儀式後に交換します。事前に贈られている場合はお披露目するだけでもOKです。
婚約指輪がある場合は、指輪飾台を別で用意し結納品と一緒に床の間の前に並べておきます。台を用意しないなら、指輪ケースを男性本人の手元に置いてもかまいません。

地方によっても違いがあるので一概には言えませんが、大まかな内容は、上記説明させていただいたものになります。

婚約指輪を贈っていただいた方は、結納時にお披露目くださいませ♡

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